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お花の日

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外は気温が1度。安曇野はこんな日が続く季節になりました。
北アルプスは天気が良ければ白く輝いて見えますが、曇っているとどこまでも灰色のグラデーションで、見ただけで寒さが増してきます。

見渡せばどこ見ても落葉した木々ばかり、冷たい風がここぞと勢いつけて木々の間をすり抜けてきます。
12月でこんなに寒さを感じるのは珍しい・・・行きかう人々の挨拶代わりとなっているくらいです。

そんなある日、お花が届きました。
遠い地の友人から、たくさんのカーネーションです。
寒さも灰色も吹き飛びます!

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次の日、今度はシクラメンが送られてきました!
まあ、と、うれしい悲鳴です。

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何とその2日後、ろう梅と日本椿を友人が持ってきてくれました。
これはお正月に花が咲くようにと膨らみかけたツボミをたくさんつけたもの。
お店も家も一気にお花でいっぱいになりました。

するとどうでしょう。

気持ちが明るく楽しく、前向き思考になった感じ、お花のせいでしょうか。


きれいなお花、いただいたうれしさ、友人の心づかい、これら皆ひっくるめて、この日は ”ありがとう” で締めくくります。。


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ずっと前から持っていた、お気に入りの花瓶。
中々出番がなかったのですが・・・・
思い切って使ってみました。
by chiheisen_stove | 2012-12-23 17:08 | 安曇野

雪遊び~ビーマとS君

窓からそっとパチリ。
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12月10日・・・朝、窓の外がいやに明るいと思ったら一面が雪景色でした。
雪を見るとなぜか寒さが吹き飛ぶ!
私だけではありません。
我が家のビーマは朝からうれしくて走り回っています。
顔をこすりつけて滑って滑って・・・・

午後、ビーマの大好きなS君が、遊びにきてくれました。
近所に住むこのお兄ちゃんは、本当は大きな犬は苦手でした。
触ってみたい・・・でも、怖い・・・
そんな葛藤の中で、お父さんやお母さんと何度も来るうちに触れるようになりました。

もちろん、ビーマはいつでもwelcome!

話しかけたり、追いかけたりする内に今では、庭を自由に歩き回る仲になりました。

一緒に雪かき?
いえ、お兄ちゃんがが雪かきするのを見てるだけ・・・
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スコップを勢いよくサクッと・・・でもビーマは知らんぷり。
本当はもっと走り回りたい・・・・ビーマのおなかの中はそんな思いでは?
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やっとやめてくれた!
スコップ置いて~一緒にお散歩。後について歩くだけで楽しい、楽しい、本当に楽しい。
S君の顔見ながら、けっこう気遣って歩きます。
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かなり遊んでお店の中に入ってきた姿・・・
背中に雪をどっさりつけたまま、それでもまだ遊びたくて、S君から目をそらしません。
もっと遊びたい・・・。
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背中の雪が落ちないうちにとあわてたので、ピントがずれたけど、正にブルブルッとしていたそのままのポーズ。

夕方、どんどん気温が下がり、昼間やわらかだった雪もガサガサ状態で、寒さが一段と増してきました。
それでも雪遊びはまだまだつづきます・・・・・
by chiheisen_stove | 2012-12-13 17:16 | 黒ラブ

南部ハナマガリ鮭Tプロジェクトの終了

いよいよ師走。
今年中には報告をしておかなければならない大事なことがあります。
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昨年9月から始まった、長野市災害ボランティア委員会有志による南部ハナマガリ鮭Tプロジェクトの活動が、今年9月末に終了しました。

昨年の東日本大震災で、何かできるものはないか・・・と模索している中、この鮭T活動に出会いました。

被災した岩手県大槌町の「中学生の部活支援」に限定した、鮭Tプロジェクトは、特産のハナマガリ鮭がT シャツになってどんどん泳いでいき、気づいたらたくさんの支援者たちが、手をつなぎながら大槌町にやってきてくれました。

”みんなで作ろう☆鮭Tアルバム” を合言葉に、プロジェクトに参加した方々が鮭Tを着た写真を撮り、「全国でたくさんの人たちが応援しているよ~」というメッセージを託したアルバムも作りました。

この一年間で全国各地から暖かいご支援をいただき、そして約束通り去る10月22日に、その支援金を大槌町の中学校にアルバムと共にお届けしました。

1月のお届け分と今回とで大槌中学校へ240万円(90万+150万)、吉里吉里中学校へ130万円(30万+100万)、合わせて370万円の寄付(支援金360万円・現金寄付10万円)をすることができました。

鮭Tも6千枚以上売れ、手ぬぐい、タオル、バックなど小物を合わせて目標を遥かに上回り、ご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。
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ここ安曇野でもたくさんの方にご協力、ご支援をいただき、本当にありがとうございました。
当店ではこんなコーナー(上の写真)を設けて、鮭T応援をしました。

ちゃんとお届けしてきた様子をまとめました。

10月21日
長野市ボランテイア委員の有志と鮭Tのデザイナーの長野亮之介さん、鮭Tを作ることに尽力してくださったTシャツ会社の方など総勢8人で岩手県大槌町に行ってきました。
皆それぞれの役割を持ったメンバー、勢ぞろいでした。
この日は、大槌町を支援している他のボランテイアの拠点を訪ね歩きました。

10月22日 大槌町立吉里吉里中学校を訪問し支援金の目録を手渡しました。
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全国、いえ世界から鮭Tを着た方々がその姿を写真にして送ってくださいました。
そのアルバムを沼田校長先生にプレゼント。
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吉里吉里中は高台にあったため津波の被害は免れました。
しかし生徒の大半の家は流され、生徒たちは自主的に何ができるかを話し合い避難者たちの世話をしたといいます。
普段から、”特別行動力”と称して自分たちで考えて作り上げる訓練をしていたそうです。
それが役に立った。
校庭は、仮設住宅が建ち、運動は他に移動して行っています。

一時は、校舎が流された大槌中学校の生徒を受け入れ、コンパネ張って教室を分け、部活動は先に遠い地区の大槌中生にさせ、その後吉里吉里中生が部活動をしていたそうです。
被災しあいながらもそうやって助け合っていたのです。

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そして、私たちの気持ちが生徒たちに確かに伝わった瞬間がありました。
全校生徒が歌で思いを伝えてくれたのです。
曲名は「変わらないもの」
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    あなたがいて 私がいて ふりかえれば 笑顔がある
    桜が咲き 季節がめぐり それでも そこにあなたがいた

    遠く 遠く 陽炎がのぼる坂道
    いつか 景色が変わっても変わらないものがある 心の中に

    君と出会った幸せをかみしめながら 歩いていこう
    1年先も 10年先も これからずっと

    悲しいとき うれしいとき つらいときも あなたがいた
    当たり前のことのように 見える景色に あなたがいた

    ずっと ずっと 立ち止まってはいられない
    いつかその手を離したら 自分の未来をさあ、つかみ取るんだ
  
    君がいたからがんばれた 支えあうこと 分かち合うこと 
    あふれるほどの 愛をくれた あなたにありがとう

    君と出会った幸せを かみしめながら 歩いていこう
    1年先も10年先も 変わらない想い これからも ずっと・・・・


熱い思いがこみ上げて、涙・・・・
励ましに行ったはずが、励まされた思いでした。


そしてその後、大槌中学校へ訪問、支援金の目録を手渡しました。
もちろん、鮭Tアルバムも・・・
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こちらは校舎が流されたので、運動公園内の仮設校舎で過ごしています。

部活動が盛んですが、部員267名のうち181名が被災、127名の家が津波の被害にあいました。部費など集めようがなく、やりくりに困窮しているときに、鮭T支援が届いたのだそうです。

「あなたたちは神様です」・・・何度もそう言う校長先生と副校長先生の顔が印象的でした。
ここは海岸近いところのため、内陸部に遠征する際のバスの費用、中でも吹奏楽部の楽器の運送に専門車を使うため数十万円かかるのだということ・・・一同、思わずため息・・・

その他、部活用具の収納庫設置などにも役立ち、自由に使える寄付のありがたさを実感したといいます。
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相撲など全国大会に出る部がたくさん!
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鈴木校長先生からこんなお話が・・・
一年目は生徒たちは非日常が日常化してしまい、被災当時50分授業の内、10分も持たない状態でした。
心の傷が深いこともあり、学校のペースで音楽セラピーなどを通して、正常な日常を取り戻したい。

まだまだ脅えて外に出られない子がいることも忘れない。
できるだけ社会を理解するために、職場体験をさせたい。

生徒が地元の今を知る為に、地域協力の中、職場体験しています。
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今はできないことも段階を踏んで丁寧にやっていきたいとも。
子供を育てる、社会に送り出す…ことはこういうふうに地域と関わることなのだと改めて感じました。

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大槌町は見渡す限りでは壊れた建物が撤去されただけで、町づくりは見た目は何も進んでいません。
草だけが一面を覆っていました。
相変わらずの、先の見えない仮設住宅暮らしが続いています。
こちらに居ては及ばない、心理状態も肌で感じてきました。

鮭Tプロジェクトはそんな日常のほんの少しのお手伝いしかできません。
でも、訪問してお話を聞いて、喜んでいただいている姿を目にすると、やってきてよかった!一年間たくさんの人たちと大槌の中学生を支えたんだと実感しています。

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このプロジェクトに参加した方々は決して忘れないでしょう。
夏になれば子供も大人も鮭T着て闊歩しているでしょうから・・・
街角でスッとすれ違った瞬間、鮭Tの絵が飛び込んできて、思わずうれしくなって「鮭T 支援だよね~」と見知らぬ人と会話したことも。
楽しみながら、ちょっとドキドキしながら鮭Tを着て、大槌町を思うでしょう。
これからも被災地の復興を願って何かお手伝いできたらと思います。

この一年、人から人へと鮭T プロジェクトを広めてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

鮭Tアルバム : 鮭Tスタイルのアルバムの実物は中学校2校へ差し上げましたが、コピーが当店にあります。お近くにおいでの際は立ち寄ってごらんください。
地域制豊かな、楽しいアルバムです。

詳しい報告は「南部ハナマガリ鮭Tプロジェクト」へ
by chiheisen_stove | 2012-12-02 17:43 | 南部ハナマガリ鮭Tプロジェクト