一番寒いといわれる今は薪がパーンッ!と割れます。
斧を振り下ろした瞬間の爽快さ、寒さも吹き飛ぶ・・・熱くなる・・・
割った薪はしばらくは野ざらしがいいのですが、いつまでも庭中薪だらけとはいきません。
そこで、あるときからは「井桁に積む」と見栄えも良し、庭も片付きます。
乾燥を早める為に割り口を上にして、バランスとってカギ状に積むと
崩れにくく見た目も安心です。
ユラユラ、グラグラしないようにしっかりと積んでいきます。
これはちょっとした職人技?ともいえます。
春が過ぎる頃は当店の薪置き場にはきれいな井桁積みが見られます。